仕事中、気づいたら背中が丸まり、だらしなく脚を開いた状態でパソコンに向かっていませんか?
実は、座り方ひとつを変えるだけで、デスクワーク中の消費カロリーを増やし、腰痛予防やぽっこりお腹の解消につなげることができます。
座ったまま代謝を上げる3ステップ
ステップ1:背もたれに寄りかからず、骨盤を立てる
椅子の深くに座り直したら、背もたれにべったり寄りかかるのをやめます。お尻の下にある「坐骨(ざこつ)」という骨で座面を垂直に押すイメージで、骨盤をしっかりと立てます。
ステップ2:膝とくるぶしを寄せ、足裏全体を床につける
だらしなく脚を開いたり、足を組んだりするのはNGです。 左右の膝とくるぶしを寄せるようにし、足の裏全体をしっかり床につけます。これだけで太ももの内側の筋肉(内転筋)が刺激され、骨盤が安定します。
ステップ3:みぞおちを引き上げ、お腹に軽く力を入れる
頭の上から糸で吊るされているイメージで、みぞおちを少し引き上げます。肩の力は抜きつつ、お腹に軽く力を入れて姿勢をキープします。
「ひざが離れてしまう…」という方へ!内転筋を覚醒させる裏ワザ
実際にやってみると、「くるぶしはつくけれど、ひざは意識しないと開いてしまう」と感じる方がほとんどです。
実はこれは非常に良くある反応で、普段脚を開いて座る癖によって、太ももの内側にある「内転筋(ないてんきん)」がサボり状態になっている証拠です。
ひざが開いてしまう方は、以下のポイントで無理なくトライしてみましょう。
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膝の間に「折りたたんだタオル」や「クッション」を挟む デスクワーク中、膝の間に厚めのタオルやクッションを1枚挟んでみてください。「落ちないように軽く挟む」意識を持つだけで、無理なく自然に内転筋へ力が入り続けます。
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まずは「1回3分」から始める ずっと膝をつけ続ける必要はありません。「メールをチェックする3分間だけ」「WEB会議の冒頭5分間だけ」と時間を決めて行うだけでも、十分な「ながらトレーニング」になります。
座り姿勢を変えるだけで「ながら腹筋」になる
骨盤を立てて膝を寄せて座る姿勢は、かなりの筋力を使います。つまり、「仕事をしながらずっと軽い腹筋&内転筋運動をしている」のと同じ状態を作れるのです。
「膝をつけるのがキツい」と感じること自体が、サボっていた筋肉が刺激され、NEAT(日常の消費カロリー)が高まっている何よりの証拠です。
まずはデスクにタオルを1枚用意して、今日の仕事から「ながら腹筋」を試してみませんか?
